サンヤードでは、最近ミツビシ・デリカD：5ブームがきています! 前回に引き続き、デリカの製作車両を紹介します。グレードは「P」となります。
部分的にラプターライナー塗装を施工
まず注目してほしいのが、部分的にブラックに塗装しているトコロです(写真の赤い矢印の部分を塗装しています)。基本的には、デリカの特徴ともいえるシルバーの部分をペイントして黒にすることで、効果的に雰囲気を変更しています。塗装した部分は、まず純正がシルバーとなるフロントグリル、アイライン、フォグランプのカバー、フロントバンパーとリアバンパーのボトム部分。さらには、ドアミラー、オーバーフェンダー、リアエンブレムも同色にしています。
このブラックは、一般的な黒とは違い、「ラプターライナー」という表面がザラザラした仕上がりになる塗料を使用しています。このザラザラ感の度合いは、お好みで指定していただくことが可能です。ちなみにこの車両は、細かめの仕上がりにしています。
ラプターライナーで施工すると、オフロード感がイッキに増します。またこの塗料は、耐久性があり、キズ付きの心配もほとんどなく、お手入れも手軽です。
キャリパーカバーがアクセント
ホイールは、レイズさんのベルサスVV21Sを装着。サイズは18インチ×8J・インセット45となります。前後に10ミリのワイドトレッドスペーサーを装着しています。
タイヤはBFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2(255／55R18)です。
こだわりは、ホイールのスポークから除くブレーキキャリパーカバーです。これは、サンヤードオリジナルの製品で、カラーはオーロラです。見る角度や光の当たり方で7色に輝く特徴的なな色味です。
車高は1.5インチアップ
足回りはACCさんのイージーアップを装着して、1.5インチのリフトアップをしています。オーバーフェンダーはジャオスさんの製品です。この製品にはダミーのボルトが装着されているので、ラプターライナー塗装の雰囲気とも相まって、ワイルド感がアップしています。
同系色のルーフラックも必見
ルーフには、パックライン製のルーフボックスFXオフロードを装着しています。あえてボディ同系色のホワイトのカラーリングにして、一体感を狙っています。荷物の出し入れがしやすいよう、リアにはラダーも装着しています。こちらはジャオス製です。
この車両はYouTubeでも紹介しています。さらに詳しいこだわりを語っていますので、ぜひご覧ください!
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