
今回は、大阪のお客様からのご依頼で製作させていただいたハイエースを紹介します。
ベース車両は、スーパーGL(4WD・ガソリン車)でアースカラーパッケージ。


丸目のヘッドライトとフロントグリルは、フレックスさんのキットです。レトロな風合いが、ボディカラーとも好相性です。
オフロード感が際立つブッシュバー(フロントバンパー下部のバー)は、ジャオスさんの製品です。


オーバーフェンダーもジャオスさんの製品で、ザラザラの「ラプターライナー」で塗装しています。

注目してほしいのはこちらの、リアバンパーの側面部分です。元はボディ同色だったのですが、ここを「マットブラック」でラッピングすることで、フェンダーからのラインにつながりを持たせています。

この技で、かなり印象が違って見えます。

ホイールは、デルタフォースさんの「オーバル」で、サイズは16インチ×7J・インセット+38。カラーは「ブラックマシニング」です。
タイヤは、モンスターさんの「テレーングリッパー」で、サイズは215/70R16。
車高は、リアに比べてフロントが少し上がって見えるので、トーションバーを調整して(緩めて)、フロントを少し下げ、前後のバランスを整えています。


ドアミラーには、オーバーフェンダーと同様に、ザラザラの「ラプターライナー」塗装を。
ドアハンドルは「半ツヤブラック」で塗装し、ドアカップはザラッとした質感の「サンディブラック」でラッピングしています。
あえて素材感の異なるブラックで各部を引き締めつつ、メリハリもつけています。

テールランプは、純正の赤味の強さが少し気になったので、「薄いスモーク」で塗装して赤味を抑えました。
ちなみに、ラダーはジャオスさんの製品です。

ハイエースのリアゲートの開閉時には、ボディに手を触れる必要があります。そのため、ボディに手形が付くおそれがあります。そのため、リアバンパー上にハンドルを装着して、ボディに触れることなく開閉できるようにしました。これにより開閉操作もしやすくなるため、一石二鳥の便利アイテムです!

ルーフには、ライノラックさんのラック「プラットフォーム」と、ライノラックさんのオーニング「サンシーカー2.5m」を装着。荷物の積載に便利なのはもちろん、オフロード感も満点です!


シートカバーとアームレストはグレイスさんの製品です。クラシカルな生地を採用していますので、外装の雰囲気との相性もバッチリです。ステアリングは、ウッドとレザーとのコンビとなります。


アルパインさんの11インチの「フローティングナビ」と、天井から音楽が降り注ぐアルパインさんの「メテオサウンド」を装着。ドライブも快適です!

こちらのハイエースも、最近定番化しつつあるボディコーティングを施工しています。
ボディには、ウルトラコートさんの「マグナイト」を。強撥水とスリック性を実現できる、ハイブリッドナノセラミックコーティングです。ツヤも抜群です!
ウインドウには、「アンブレラ」を施工。雨天時の視認性を向上させられる、高耐久の撥水コーティングです。
さらに、オーサーアラームさんのセキュリティもしっかり施工済みです!
こちらの車両はYouTubeでも紹介していますので、そちらもぜひチェックしてください。
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