製作車両紹介【エクストレイル】その2

ニッサン・エクストレイルの新車カスタムのご依頼を受け、車両を製作しました。グレードは「G」です。
高級感のアップを狙い、純正の樹脂部分を「ツヤありの黒」に塗装し、メッキやシルバーのパーツを「ブラックアウト」しています。

部分ラッピングで印象を変更

純正のフロントグリルの両サイドと下部を囲むトリムには、メッキモールが通っています。ここをブラッシュドブラックでラッピングしています。一方向に切削したような質感となるため、純正の黒色部と同系色ですがいいメリハリとなっています。

さらに、ニッサンのエンブレムには、スモークがかったプロテクションフィルムを施工。保護しつつ、色目も少し落ち着いたものになるため、エンブレムの存在感を抑えることができます。

フロントバンパー下部の黒いパートは、純正では樹脂となります。ここは、表面の凹凸感を削って平らにする「シボ取り加工」をし、ツヤあり黒に塗装しています。

さらに、純正でシルバーだったリップ部分を「ブラッシュドブラック」と「カーボン調フィルム」でラッピングし、高級感をアップさせています。

サイド/リアも同様にコーディネート

ドアミラーは、「カーボン調フィルム」でラッピングしています。

窓の上部は、純正がメッキなっていますが、ここを「半ツヤ黒」にラッピングしています。さらに、ドアハンドルも「ブラッシュドブラック」でラッピングしています。

ドア下部も、純正は樹脂パネルにシルバーのラインが通っています。その樹脂部分をシボ取りで「ツヤあり黒」に塗装し、シルバー部を「ブラッシュドブラック」にラッピングしています。

リアエンブレムは「ツヤあり黒」に塗装し、リアガーニッシュは車名エンブレムを外して「カーボン調」にラッピング。
リアバンパー下部は、純正が樹脂でその内側がシルバーだったのを、ここも同じく樹脂部分をシボ取りで「ツヤあり黒」に塗装し、シルバー部を「ブラッシュドブラック」にラッピングしています。

タイヤ&ホイールもしっかりキメてます

ホイールは、レイズさんの「ベルサスVV25M」でサイズは20インチ×8.5J・45。タイヤはミシュランさんの「パイロットスポーツ」でサイズは255/45R20。

フェンダーも、純正は凹凸のある樹脂素材ですが、このシボを削って「ツヤありの黒」に塗装しています。このことで、オフロード感が緩和され、高級感が増した印象です。

ルーフには、海外製のルーフバーを装着。積載性がアップするだけでなく、全体のバランスも整います。

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