製作車両紹介【デリカD:5】その4

最近、お問い合わせの多いミツビシのデリカD:5。特に純正のシルバーの部分をブラック化して、シンプルに仕上げるスタイルに共感いただいている方が多いようです。今回は、黒のボディカラーの車両を製作しましたので、紹介します。

純正シルバーをブラックに

まずは、スタイルのキモとなるのがこちら。グリルやヘッドライト上の純正でシルバーの部分を「半ツヤブラック」で塗装しています。塗装は、福井県の漆器職人がひとつひとつ手間暇をかけて施工し、表面の美しさを追求しています。

さらに、フロント、リアのバンパー下のシルバーの部分もグリルと同様に半ツヤブラックにペイントしています。

さらに、フロントグリルの三菱エンブレムや、リアゲートのDELICAエンブレムも半ツヤ黒にペイント。ドアハンドルは、「サンディングブラック」というザラザラしたフィルムでラッピングしています。

サイド部も完全ブラック化

サイドパネル上部にあるメッキモールも、半ツヤブラックでラッピングしています。ドアミラー上部のカバーは、ドアハンドルと同じ「サンディブラック」のフィルムでラッピングしています。

オーバーフェンダーは、ジャオスさんの製品。これを表面をザラザラに仕上げられる「ラプターライナー塗装」で。ただ、ザラザラ感を弱めに仕上げることで、ドアミラーやドアノブの仕様と雰囲気を合わせています。オーバーフェンダーのピアスボルトは、標準はシルバーとなるため、あえてオプションのブラックに変更しています。このことで、車両全体をブラックで統一することに成功しています。

キャリパーカバーの差し色が映え度満点

ホイールはレイズさんの「グラムライツ57CR」のグロッシーブラック。サイズは18インチ×7.5J・インセット40で、前後に10ミリのワイドトレッドスペーサーを装着しています。
こちらもカラーはあえてブラック系を選んでいます。そこに差し色として、レッドクロームのサンヤードオリジナルキャリパーカバーを装着しているのもポイントです。車両全体を黒にまとめているだけに、めちゃくちゃ映えます!!!

インテリアも抜かりなし

デリカの純正インテリアパネルは、一部カーボン調のあしらいになっていますが、ウッドパネルがかなり目立つ仕様になっています。ここをカーボン調のラッピングで仕上げることで、室内が統一されます。

表面に凹凸のあるフィルムですので、存在感もバッチリです。

ナビは、アルパインさんの「BIG X」。11インチと大画面なためとても見やすく、便利です。画面のキレイさも絶品です!
すでにデリカにお乗りの方も、車ごとご依頼いただく方もOKです。ぜひお問い合わせください。

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