メルセデスベンツGLA45Sを製作しました。今回のカスタムは、カラー変更のみ!!! そうとは思えないほど、大きく雰囲気が変わっています。施工内容とBefore/Afterを紹介していきます!
ブラックアウトで引き締め効果を
まずはグリルです。グリルの縦フィンは、純正が黒い樹脂にメッキのフチ取りがされている状態。これを中心の黒い樹脂はそのままで、メッキ部分をツヤあり黒でひとつひとつラッピングしています。そのことで純正の樹脂とツヤあり黒でメリハリ。
ベンツマークは、その存在感を大切にしたかったので、あえていじらずメッキのままにしているのもポイントです。
フロントバンパー両脇の開口部について。2本のフィンが通っているんですが、純正はこの先端がメッキになっています。ここをツヤあり黒でラッピングし、グリルのフィンと統一感を持たせています。
開口部の上部を囲む部分は、ブラッシュドブラックでラッピングしています。ヘアライン調の質感あるフィルムです。
純正フロントリップはシルバーです。ここをカーボンのフィルムでラッピングして、スポーティ感をプラスしています。
ホイールの変化は一目瞭然!
最も変化が確認できるのは、ホイールです。元々、切削感のあるシルバー系×溝部分はガンメタ系のホイールですが、ツヤあり黒で全体を塗装しています。ただ、ここでもセンターキャップはあえてそのまま残しています。メリハリの効果とベンツマークの存在感を際立たせるためです。
しかも、ホイールは裏側までしっかりペイントしていますので、どこから見られても大丈夫です(笑)!
サイドまわりもカラー変更を
黒いサイドパネル内に前から後ろに向かって走るフィン。純正はシルバーなんですが、これをブラッシュドブラックにラッピングしています。
ヘアライン状の柄が入っていますので、黒いパネル内にあってもしっかり存在感を発揮してくれます。
サイドの窓枠部分ですが、純正はメッキ仕様となります。ここを半ツヤ黒でラッピング。さらに、純正でシルバーだったルーフレールはツヤあり黒でラッピングしました。ルーフレールは紫外線の影響を受けやすい箇所なので、他部分より耐候性のあるフィルムを使っています。
カーボンラッピングでアクセント
ドアミラーは、純正がボディ同色のホワイトでしたが、カーボンラッピングで仕上げました。
上部がメッキとなるドアノブ。ここは、そのメッキ部分だけをカーボンラッピングしました。
リアもコーディネートを
リアも、バンパーにシルバーのフィンが入っていますが、ここもブラッシュド黒でラッピングを。ボトム部分の一部をカーボンラッピングしています(写真ではちょっとわかりにくいです・・・)。
まとめ
このように、黒系でもツヤありだったり、半ツヤだったりとラッピングフィルムを使い分けたり、塗装で仕上げたり。ときにはブラッシュド仕様やカーボンなど柄モノでアクセントをつけたりして仕上げました。このように、カラーリングだけでもここまで楽しむことができます!
サンヤードでは、カラー化する際にイメージしてもらいやすいよう、写真の加工をして完成イメージを仕上げるサービスを行っています。もちろんサンヤードでカスタムを依頼していただく方限定ですが。
詳しくは別ブログで紹介していますので、そちらもご覧ください。
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